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週刊コラム 第5回

快適歩行は人間の原点 足・靴・歩行―その4
 スタッフ 岸本 竜士
今回お話することは歩行の基本的なポイントです。
これから説明することを意識しながら歩いてみてください。
    @まず一番大切なことは歩幅を大きめに踏み出すこと。
  • 歩幅を大きくしようと意識すると足首が大きく曲がり、自然とアキレス腱とふくらはぎの筋肉のストレッチになります。
  • 踏み出した足は必ず踵(正確には踵のやや外側)からしっかりと着地する。
  • 出した脚の膝は曲げない。(曲げるとお尻に力が入らず上半身の体重も乗りません)
    A着地と同時に踏み出した足に上半身を乗せるような気持ちで体重移動する。
  • 出した脚の膝は曲げずしっかりと体重移動。
  • 上半身が後方へ残らないように腰ごと前方へ移動させましょう。
    Bつま先(母趾を特に意識して)で地面を押し反対の脚を出す。
  • 軸足で地面を押すような気持ちで蹴りだすことが肝心。
    C上半身に関しては背筋を伸ばし、腕を大きく振る。
  • 普段、カバンや荷物を持ったり、肩にかけているほうの腕は振りが小さくなっているので気を付けましょう。
  • 肩甲帯は歩行時に、骨盤と反対方向に回旋してバランスを保つので、振りの小さい腕の反対側の骨盤の動きが悪くなります。
人間は歩行時において、機能を保持するためにさまざまな試みをするのです。したがって靴にも当然、このような目的に合致した機能が要求されることになります。
次回はウォーキングにおける靴選びのポイントについてお話します。

週刊コラム 第4回


快適歩行は人間の原点 足・靴・歩行・その3
 
スタッフ 岸本 竜士

最近、各地で「ウォーキング」が盛んになっています。歩行は簡単に始められるスポーツです。激しい運動が、炭水化物の消費に傾いてしまうのに比べ、早歩きは、炭水化物と脂質の両方を消費するのでダイエットにもうってつけ。

さらに、歩行は足のポンプ作用を促し、脳に送り込まれる酸素の量を増やします。このため、脳細胞の働きは、歩いていないときに比べて約10%アップするといわれています。脳だけではなく、全身の血液循環が良くなるので、動脈硬化などの生活習慣病の予防にもなります。人間の体力はかなり下半身に依存しており、下半身が衰えると、全身の持久力が低下します。逆に歩行によって下半身を動かせば、必然的に体力増進につながります。

デスクワークで足がむくんだ、という場合も、すぐにお風呂につかるよりは30分くらいゆっくり散歩してからのほうが、血行も良くなり、疲れが早く取れます。こういった歩行のメリットを享受するには、正しい歩き方と、正しい靴が必要です。どちらが欠けても効果が上がらないばかりか、故障の原因となります。

日本では家庭でも学校でも、子供が正しい歩行を教わる機会がないのが現状ではないでしょうか。その子の成長に影響を及ぼす重要なテーマであるはずなのに・・・。次回は、正しい歩行とはいかなるものかについてお話します。


週刊コラム 第3回

快適歩行は人間の原点  足・靴・歩行―その2
 

スタッフ 岸本 竜士

人目を引く色やデザイン、それにつられ見かけの良い靴ばかり選んでしまう私たち、 こういった商品ばかりをアピールする業界が悪いのか?こういった商品にしか目を向けない消費者がわるいのか?おそらく責任はフィフティフィフティです。 今回は靴を買って履く私たち消費者側の問題について考えてみたいと思います。

@ 自分の足の形、状態を知らない
偏平足、甲高、幅広足・・・自分の足がどんな足か知っていますか?「私の足は幅広だから」と思い込んでいても、実際はそうでない方もいらっしゃいます。 足と靴に関する専門家に一度チェックしてもらい、本当の自分のサイズを知る事が大事です。

A 靴についての基本的な知識が少ない
高価な靴が良い靴、というわけではありません。履き心地より値段やデザインで選び、十分な靴あわせをしないで買っていませんか。足によい靴の条件は最低限知っておく必要があるし、必ず両足に履いて歩いてみることが大事です。 細身の靴が上体を太く見せることもあるので、全身の映る鏡でバランスを見ることも必要です。

B TPOに合わせて靴を履き替えない
足を痛める大きな原因のひとつです。ヒールの高い靴と低い靴など、履き分けることが、足を守り、靴を長持ちさせるコツです。

美とは固定された観念ではありません。見方を変えれば美意識も変わります。
靴に関してもイメージの転換は可能であり必要ではないでしょうか?  


週刊コラム 第2回



快適歩行は人間の原点  足・靴・歩行―その1
 
スタッフ 岸本 竜士

はじめまして、矯正スタッフ及びフットケアコース責任者の岸本です。
今週からしばらくの間、この欄を担当させていただきます。私のコラムでは、足、靴、歩行、それらに関するトラブルとその予防に焦点を合わせてお話していきたいと思います。 靴による足への弊害といっても、実際に足に痛みを感じていない人、足に病的な変形の起きてない人にはピンとこないかもしれません。しかし、実態はかなり深刻です。 外反母趾を筆頭に、ハンマートゥーや爪の異常などは、放置しておくと正常な歩行ができなくなるばかりか、全身に影響を与えてしまいます。 このような深刻な現状を作り出したのは、いったい誰なのでしょうか? それは、私たちの内部に潜む、靴と足を軽視する体質です。(このことについては次回以降に詳しくお話しするつもりです。)  

足はたんなる移動の道具ではありません。歩行によって脳を刺激し思考を促すトリガー(引き金)でもあるのです。  また、全身のコンディショニングを整える第二の心臓でもあります。

 その足を、正しい歩行から遠ざけるだけでなく、機能性を無視した靴で痛めつけようとしている現状にはつらいものがあります。このままでは日本人の足はますます歪められ、生活の基本である「歩行」を正常に行うことすらできなくなってしまうでしょう。  

そろそろ足に対して愛情をそそいであげるべきではないでしょうか?  


週刊コラム 第1回


夏をすごした足と脚・・・
 
スタッフ 海老沢千津子

 今年の夏は猛烈な暑さが続きましたが、最近は素肌を通りぬける風が心地よい気候になりましたね。ほっとする反面さみしい気持ちなのは夏生まれの私だけでしょうか? さて、この夏サンダルやミュールに涼を求めた方も多いはず・・・タンクトップや水着の日焼け後のお手入れはばっちりですか? シミやシワにならないように、これからのケアが大切ですよね?サンダルやミュールをはきまくった方、どこかしらに違和感ありません?  ミュールってかわいいけど意外と疲れたりして・・・駅の階段を打楽器のようにけたたましく・・・・・・打ちつけて降りてしまったり。  ちょっと恥ずかしい気持ちはあるものの、どうにもできないんですよね。家に着いて何度も足をさすってみたり、ふくらはぎが太くなっていないかギョットしたりして・・・  この夏 サンダルやミュールを打ち鳴らして歩いた覚えのある方は、日焼けのケアと同様に足と脚のケアもお忘れなく!!  
   硬くなってしまった足の裏のたこ、
   ざらざらになってしまったかかと、
割れたり汚れたりした爪には・・・フットケアを

  腰、膝、足首のいたみ、だるさ、
  O脚がひどくなってしまった?
  脚がむくんで太くなってしまった?・・・レッグケアを

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